VST SDK 3.6.14が公開されました。
変更点は下記のようです。(公式サイトとマニュアルからの翻訳ですが英語は自信がないです。)
- CMAKEの修正
- リファクタリングの実施
- SMTG_VST3_SDK.cmakeファイルの追加
- FindJackとLinuxクロスコンパイラのサポートの強化
- VSTサンプルの追加・修正
- HostCheckerプラグインで64bitプロセッシングといくつかのチェックの追加
- AAXバージョンのHostCheckerプラグインを追加
- Validatorでいくつかのチェック機能の追加(別スレッドでの処理、バイパス機能の保存、実行テストで新しいオプションの追加、MIDIMappingテストのパフォーマンス改善)
- プラグインラッパーの修正
- AAXラッパーでSMPTEサポートを追加
- InterAppAudioラッパーは次期SDKで排除される予定とした
- VST3 ヘルパークラスの修正
- EditControllerEx1にあるprogramList、programIndexMap、unitsを終了時にクリアするよう修正
- VST3 Plug-in Test Hostの修正
- Windowsのメニューを変更
- 新しいテストを追加
- VST GUIの修正
- VST GUIが4.9に
- VSTGUI::CListControlを追加
- カスタムフォントのサポート(Windowsの場合、Windows 10のみ)
VST3.6についての情報は下記にもございます。
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