最新情報について
ここではVST 3.6.0の開発について記載させていただいておりますが、最新版ではないため内容を更新しておりません。
これから開発を始める方は、新しいVSTバージョンで開発することをお勧めさせていただきます。
新しいVSTバージョンの開発情報はこちら → はじめてのVSTプラグインの作り
はじめてのVST3プラグイン作り
VST3プラグインを作成するための手順を記載しています。ここで使用しているVST SDKは3.6.0になります。
なお、ほぼ独学ですので間違いがあるかもしれませんのでご了承ください。
できれば最新版をご利用ください。 → はじめてのVST3.6.8プラグインの作り
VST3作成の準備 | VST3.6.0における基本ライブラリの作成とVisual Studioプロジェクトの準備方法を記載しています。 なお、最新(2017/11現在)のVST SDK 3.6.7ではこの方法では準備できません。 暫定手順はこちらです。 |
最小構成のVST3 | 最小構成のVST3プラグインを作成する方法を記載しています。 |
VST3のバスについて | VST3でのバスという概念について記載しています。 |
パラメータ実装方法1 | 最小構成のVST3プラグインは音声処理を行えるだけでした。 実際のVST3プラグインでは、何らかの操作・コントロールをすることができます。今回は操作をするための基本となるパラメータを実装しています。 |
パラメータ実装方法2 | パラメータ実装方法1で実装したパラメータは「0.0~1.0」しか表示できないので、 それ以外(例えば「10~100」や文字列のリストなど)を表示するパラメータを実装する方法を記載しています。 |
パラメータ実装方法3 | パラメータクラスを継承して自作のパラメータクラスを作成します。 「フィルタのカットオフ周波数」等で利用するスライダーの位置と出力の関係が線形でないパラメータを実装する方法を記載しています。 |
パラメータの保存方法 | パラメータ実装方法1~3で追加したパラメータはホスト(DAWなど)を終了すると初期化されてしまいます。 終了時に保存し、次回起動時にデータが読み込まれるようパラメーターを保存・読込する方法を記載しています。 |
MIDIメッセージの受取1 | MIDIのNote On、Note Offメッセージを受け取る方法の記載しています。簡単なモノフォニックシンセサイザーを作成しています。 |
MIDIメッセージの受取2 | MIDIのControl Change、Pitch Bend等のメッセージを受け取る方法の記載しています。 |
最小構成のVST GUI | 最小構成のVST GUIを作成する方法を記載しています。 |
つまみ(ノブ)等の実装方法 | 最小構成のVST GUIではウィンドウが開くだけで何も操作できませんでした。 ここではつまみ(ノブ)やスライダーを追加し、パラメータを操作する方法を記載しています。 |
【TIPS、一覧表、その他】
TIPS | バイパス処理について | バイパス処理についてです |
サイレンス処理について | バサイレンス処理についてです | |
一覧 | VSTプラグインのカテゴリ一覧 | 生成関数で指定できるVSTプラグインのカテゴリ一覧です |
MIDIコントロールチェンジの定義一覧 | VST SDK3.6で定義されたMIDIコントロールチェンジの一覧です | |
その他 | VST SDKの各バージョンのリンク | VST SDKの各バージョンへのリンクです。いつ削除されるかはわかりません。 |
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