テキストエディットコントロールで入力された文字列を数値にする方法
VST GUIで実装したテキストエディットコントロールをから、パラメーターの値を設定する方法を説明します。
なお、VST GUIの基本的な作成方法、エディットコントロールの作成方法として下記をご理解いただいている前提で進めさせていただきます。
テキストエディットコントロールをからパラメーターの値を設定するには文字列から値に変換する変換関数を作成し、テキストエディットコントロールに設定します。
VST GUIで実装したテキストエディットコントロールをから、パラメーターの値を設定する方法を説明します。
なお、VST GUIの基本的な作成方法、エディットコントロールの作成方法として下記をご理解いただいている前提で進めさせていただきます。
テキストエディットコントロールをからパラメーターの値を設定するには文字列から値に変換する変換関数を作成し、テキストエディットコントロールに設定します。
VST SDK 2.4のサポート終了がアナウンスされました。詳細は下記になります。
→Steinberg – VST 2 coming to an end
2018年10月にVST SDK 2.4のサポートが終了しVST SDK 3.6にも同梱されなくなるとのことです。
Steinberg社が出すホストアプリ(Cubaseなどと思われます)については引き続き互換性を残すとのことです。
引き続きVST SDK 2.4を使用して開発を行いたい場合は、今のうちにダウンロードしておく必要がありそうです。
→Steinberg – 3rd Party Developer (SDKダウンロードページ)
なお、過去バージョンのVST SDKについては下記にリンクを記載しております。
ご指摘やご質問は各コンテンツページや掲示板、Twitterでいただけばとおもいます。
■掲示板
■Twitterアカウント:@vstcpp URL:https://twitter.com/vstcpp
VST GUIを作成するうえで、コントロールの値を表示したい場合があります。今回はその実装方法を説明いたします。
なお、VST GUIの基本的な作成方法として下記をご理解いただいている前提で進めさせていただきます。
また、こちらのTipsで紹介している各コントロールを作成する関数も使用しています。
前回までで、パラメーターやMIDIメッセージの受信などの内部処理に関する部分を中心に記載いたしました。
ここでは作成したVSTプラグインの見た目をよくし、使いやすくするためにGUIの実装方法を説明いたします。
GUIの追加にはInline UI Editor for VST3を使用します。このInline UI Editor for VST3を使用することで、出来る限りコードを書かずにUIを作成できます。
なお、UIに関するコードを記述して実装する方法は別途ご説明いたします。
今回作成するプラグインは「パラメーター実装方法2」で作成したプラグインにGUIを追加していきます。
ここでは本Webサイトの各ページからダウンロードできるVST3.6のサンプルソースファイルをビルドし、.vst3ファイル(VST3プラグイン)を作成する方法について簡単に説明いたします。
Visual Studio 2017の画面となっていますが、Visual Studio 2019でも大きな違いはありませんので同じ手順で問題ないと思います。
なお、事前に下記を参考に開発環境の準備、基本ライブラリの作成、および、VST3プロジェクトの作成が完了してください。
まず、各ページからサンプルのソースファイルをダウンロードしてください。
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