VST SDK 3.7.1が公開されました。
変更点は下記のようです。(公式サイトとマニュアルからの翻訳ですが英語は自信がないです。)
- ヘルパークラスの修正
- Visual StudioにおいてGetPluginFactory()に__declspec(dllexport)が追加されるよう修正
- プラグインラッパーの修正
- AAXラッパーとAUv3ラッパーでオフライン処理のサポートを追加
- 出力バスの有効化の処理を修正
- コンポーネントがUIスレッドからロードされない不具合の修正
- CMAKEの修正
- ファイル構成を変更
- CMAKEファイルの名前を「SMTG_」で始まるよう修正
- CMAKEの関数名を「smtg_」で始まるよう修正
- Mingw32とVST SDKの互換性を高めるよう修正
- チームIDなしのAUv3ビルドをサポート
- smtg_add_plugin_resourceにおけるパスの処理を修正
- VST3PluginTestHostの修正
- ボルテージバス情報の列を追加
- ヘルプメニューに新しいリンクを追加
- MPEの有効化をサポート
- ダークライトモードをサポート
- 64bitのみのプラグインで”Valid State Transition”テストが失敗する不具合を修正
- オートメーションユニットテストを修正
- VST 3 Project Generatorの修正
- VST GUIをサポート
- 誤ったcmake.exeパスを指定したときにフリーズする不具合を修正
- Windowsでシンボリックリンクを有効化
- WindowsのVisual StudioでデバッグコマンドにVST3PluginTestHostを追加するよう修正
- CMAKEファイルの生成を改善
VST3についての情報は下記にもございます。
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