VSTプラグインのファイル・フォルダ構成
VSTプラグインは専用アイコン(Windows)やスナップショットのサポートのために下記のファイル・フォルダ構成とする必要があります。(Windowsの場合)
例:VST3プラグインのファイル名が「MyVSTPlugin.vst3」の場合
プラグイン名のフォルダを作り、Contents配下に実際の.vst3ファイルやドキュメントを保存する形となります。(「Resources」フォルダは任意かもしれません。)
なお上記フォルダは下記のプラグインフォルダ配下にある前提です。
- C:\Program Files\Common Files\VST3\
「ツールを使ったVST GUIの作成方法」などで使用される画像ファイルやuidescファイルは上記のResourecesフォルダ配下に保存する必要があります。
Resourecesフォルダ配下に画像ファイルなどがない場合、GUIが表示されないなどの不具合が出ます。
なお、.vst3ファイル単体でプラグインフォルダに保存する形式は非推奨となります。
Cubase等のホストアプリケーションは列挙されますが、上記のようにGUIの画像が表示されないなどの不具合が発生する場合があります。
VST3の開発についての情報は下記にもございます。
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